テッド・クーザー×ジョン・クラッセン×柴田元幸『木に持ちあげられた家』

子供の頃、こんな絵本が読みたかった
人気絵本作家ジョン・クラッセンと翻訳家の柴田元幸が手がけた傑作絵本

 過ぎていく時間の愛おしさ、自然の圧倒的な不思議さと力強さを描いた絵本。
絵を手がけたのは、『どこいったん』『くらやみ こわいよ』など世界各国で人気の絵本作家ジョン・クラッセン。作者はアメリカを代表する詩人、テッド・クーザー。翻訳はポール・オースターやスティーヴン・ミルハウザーらの翻訳家で、文芸誌MONKEYの責任編集を務める柴田元幸です。一軒の家と木々、かつてそこに暮らしていた人々をめぐる、シンプルで味わい深い作品。

2014年10月25日発行

テッド・クーザー×ジョン・クラッセン×柴田元幸『木に持ちあげられた家』

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これは絵本であって、絵があって言葉があるのだから、もちろんその絵や言葉が魅力的なことは言うまでもない。林は静かに美しいし、黙々と働く父の姿もひそやかな尊厳に貫かれ、人と自然の交わりを語る言葉も凛として心にしみる。だが、この絵本は、それに劣らず、描かれていないこと、書かれていないことによっても人を惹きつける。ー柴田元幸


テッド・クーザー Ted Kooser
1939 年米アイオワ州生まれ。詩人。2004 年から2006 年までアメリカの詩人に与えられる最高の地位である Poet Laureate(米国議会図書 館詩歌顧問)を務める。2005 年、詩集 Delights & Shadows がピュリッツァー賞の詩作部門を受賞。本作は Bag in the Wind に続き2冊目の絵本となる。現在ネブラスカ州在住。

ジョン・クラッセン Jon Klassen
1981 年カナダ・オンタリオ州生まれ。絵本作家、イラストレーター。『どこいったん』『くらやみ こわいよ』など作品多数。2013 年、『ちがうねん』 でアメリカで出版された絵本の中で最も優れた作品を描いた画家に贈られるコルデコット賞を受賞。最新作は Sam and Dave Dig a Hole。現在ロサンゼルス在住。文芸誌「MONKEY」第2号の表紙を手がけ、第3号では新作を発表し、小川洋子とコラボレーションした。

柴田元幸 Motoyuki Shibata
1954 年東京生まれ。翻訳家。著作に『アメリカン・ナルシス』『翻訳教室』 『ケンブリッジ・サーカス』など。訳書に、ブライアン・エヴンソン『遁 走状態』、ジャック・ロンドン『火を熾す』、バーナード・マラマッド『喋る馬』など。文芸誌「MONKEY」の責任編集を務める。

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