スター・ウォーズ。
1977年にジョージ・ルーカスが始めたこのスペースオペラは、この世に何を創造したのか。そしてそれはどのように継承されてきたのだろうか。
長くスター・ウォーズを支えてきた者から現在最前線で活躍する者まで、さまざまなスター・ウォーズクリエイターを取材し現在のスター・ウォーズの骨格を詳らかにすると同時に、彼らのリファレンスを参照し、その源流にある偉大なるレガシーを紐解いていく。
17年ぶりに日本で開催されるスター・ウォーズ セレブレーションを記念してお送りする、渾身のスター・ウォーズ特集
ISBN9784884186609
2025年4月20日発行
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キャスリーン・ケネディ/ダグ・チャン/デイヴ・フィローニ/成田昌隆/アシーナ・ポルティーヨへ単独インタビュー
サンフランシスコにあるルーカスフィルムを訪ね、今のスター・ウォーズを支えるルーカスフィルムとILM(インダストリアル・ライト&マジック)のクリエイティブリーダーたちへインタビューを敢行。
ルーカスフィルムの現プレジデントであるキャスリーン・ケネディをはじめ、『スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)』からクリエイティブに参加し、今や美術・デザイン部門のトップを務めるダグ・チャン、ジョージ・ルーカスのパダワンとしてその多くを学び、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』や近年では『マンダロリアン』『スター・ウォーズ:アソーカ』などを手掛けるクリエイター、デイヴ・フィローニ、全くの異業種から米VFX業界を志ざし『スター・ウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)』から3DCGモデラーとして活躍する成田昌隆、そして、スター・ウォーズのアニメーション制作の第一線で活躍するアシーナ・ポルティーヨまで。彼らのスター・ウォーズとの出会いやジョージ・ルーカスから学んだこと、近年の仕事についてなどを語った独占インタビュー記事を掲載。
さらに、スタジオの壁に飾られたジョージ・ルーカスのポスターコレクションや資料等を写した写真を掲載するスタジオ探訪記も


『マンダロリアン』はいかにオリジナル三部作を継承しアップデートしているのか
来年には新作映画『マンダロリアン&グローグー』の公開も控えるドラマシリーズ『マンダロリアン』。本作の制作総指揮を務めたジョン・ファヴローの「EP4の精神を汲んだものにする」という思いのもと制作されていった本作は、オリジナル三部作をどのように継承しどのようにアップデートしているのか。
高橋ヨシキ(アートディレクター)、山崎貴(映画監督)、坂東祐大(作曲家・音楽家)、沖田純之介(サウンドデザイナー)、大久保淳二(出雲重機)(デザイナー)、松岡拓公雄(建築家)、コンドウアキ(イラストレーター)、伊賀大介(スタイリスト)、コウケンテツ(料理研究家)といった9人のクリエイターが、それぞれのテーマから『マンダロリアン』が受け継ぎそして拡張させたスター・ウォーズの魅力を検証していきます。


作品鑑賞だけでないスター・ウォーズの楽しみ方とその魅力
カリフォルニア州アナハイムのディズニーランド・パーク内にある、スター・ウォーズの世界をイマーシブに体験できる「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」。このエリア、そして人気アトラクション「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」制作の中心人物であるウォルト・ディズニー・イマジニアリングのエグゼクティブ、アサ・カマラのインタビューを掲載。
さらに、今月から東京ディズニーランドにも登場し注目を集める「BDXドロイド」の開発を担当したウォルト・ディズニー・イマジニアリングの開発担当エグゼクティブ、レスリー・エヴァンスにもインタビュー。また、日本をはじめ、さまざまなアニメーションスタジオによるアンソロジーシリーズ『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるジェームズ・ウォーや、オモチャやコレクターズアイテムなどのグローバルのスター・ウォーズ商品ハードラインを統括するデレク・ストザードが開発する商品への思いを語るインタビューも掲載。

