COYOTE No.23 (中国茶葉街道を行く[烏龍茶、花の香りをこえて])

中国茶葉街道を行く[烏龍茶、花の香りをこえて]

今、もっとも人々に飲まれている清涼飲料のひとつ、烏龍茶。「鳥」とはスケガラス、「龍」は皇帝をさす。この気高い飲み物は、どのように中国からアジア全域、そしてヨーロッパに広がっていったのか。烏龍茶の故郷ともいうべき福建省武夷山からチベットへと続く「茶馬古道」を行く。

2007年11月10日発行

COYOTE No.23 (中国茶葉街道を行く[烏龍茶、花の香りをこえて])

価格:

943円 (うち税 86円)

購入数:

在庫

×

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら

・ドキュメント 武夷山探訪 ~真の烏龍茶を求めて~ 文=駒沢敏器
・コラム 武夷山で茶を楽しむ(茶藝/茶宴)
・インタビュー 烏龍茶とはいかなる飲み物か 松井陽吉(名誉茶師)
・座談 松井陽吉×齋藤和弘 ~烏龍茶はサントリーのこと~
・烏龍茶の品質 ~上海品質保証センターを訪ねる~
・路地で出会った市井の人々 ~烏龍茶のある風景~
・茶の村に流れる悠久の時間 福建省下梅村 文=駒沢敏器
・トラベローグ 茶馬古道を辿る ~雲南 茶と少数民族の道~ 文と写真=小林尚礼

<その他のラインナップ>
・アラン・デュカスと市川染五郎 ~食と舞い、境界をこえた二人の賢者の出会い~
・藤原新也「日本浄土」~神島~
・ホンマタカシ「Our Garden」
・とーあんしやさ[琉球料理の記憶と味の物語3] 文=駒沢敏器 写真=関博
・柴田元幸翻訳叢書[EXPLORING OLD LITERARY FOREST] 第八回ジャック・ロンドン『生への執着』(前編) 絵=板垣しゅん
・木原千佳「肖像」第八回 瀬戸内寂聴
・最初の一歩 第二十三回 山路和広「ダダイストたちの課外授業」
・瀬戸照「山水踏日」 第八回 奇岩の実り
・大人の音楽談義 片岡義男&小西康陽

ページトップへ