アレン・ギンズバーグ【新訳】『吠える その他の詩』(訳・柴田元幸)


【新訳】吠える その他の詩

アレン・ギンズバーグ
訳 柴田元幸


息苦しさが支配する1950年代アメリカにおいて、
詩人は反抗と自由をうたった。
カウンターカルチャーの嚆矢となり、
後世に決定的な影響を与えた一冊。
ビート・ジェネレーションを代表する詩人による
1956年刊行の詩集が、新訳で甦る。


1955年10月7日、サンフランシスコの小さな会場で行われた
若い無名の詩人5人による朗読会において
ギンズバーグは「吠える」の第一部を読み、聴衆は電撃的に反応した。
――「訳者あとがき」より



【コンテンツ】
『吠える』について――ウィリアム・カーロス・ウィリアムズ
吠える/吠える 脚注/カリフォルニアのスーパーマーケット
オルガン曲を書き写す/ひまわりスートラ/アメリカ
グレイハウンドの荷物室で
初期詩選(アスフォルデ/うた/野生の孤児/リアルの背後で)


ISBN:978-4-88418-5381
2020年6月30日刊行



アレン・ギンズバーグ【新訳】『吠える その他の詩』(訳・柴田元幸)

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