2024年3月20日発行
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シンガーとして絶対的な存在感を放つ幾田りら。ジャンルの垣根を超えてマルチに活動するあの。令和を代表する2人の表現者の邂逅を12ページにわたる撮り下ろしフォトストーリーで記録します(写真:松岡一哲)。個別インタビューでは声優挑戦2作目にして主人公・小山門出を演じることになった幾田、そして声優初挑戦で中川凰蘭という個性豊かなキャラクターを演じたあののそれぞれが、作品への思い、役への思いを真摯に語ります。さらに現代のポップカルチャーに新しい価値観を提示し続ける2人が、映画本編と主題歌でも重なり合ったお互いの“声”をどのように感じているのかを語り合う特別対談も収録。お見逃しなく。
浅野いにおのマンガ作品をアニメーション映画にする。本作のために集結したクリエイターたちが、それぞれの仕事、そして作品への思いを語るインタビューを掲載(以下掲載順)。
黒川智之(アニメーションディレクター)/吉田玲子(シリーズ構成・脚本)/伊東伸高(キャラクターデザイン・総作画監督)/西村美香(美術監督)/稲見叡(CGディレクター)/鈴木貴昭(世界設定)/新井修平(企画・プロデュース)
『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』というマンガは複雑な作品だ。マンガ表現の様々な手法を用いたポップな絵が印象的な一方、様々な人間の日常、行動、思想といったものが淡々と描かれていく。浅野いにおは『デデデデ』で何を描こうとしたのか。ここでしか読めない特別インタビューです。
昨年12月から始まった歌手・大泉洋の旅はついに最終目的地、日本武道館へと辿り着いた。1万3千人の観客に囲まれたステージで彼が見せたもの、それは歌と笑いに溢れるエンターテインメントであり、他の誰にも真似できない“大泉洋のすべて”が詰まった物語だった
原作は川村元気の同名小説。監督は次代を担う気鋭の映像作家・山田智和。映画『四月になれば彼女は』の伊予田春役を通して、森七菜が考えたこと
日本を代表するミステリー作家・綾辻行人のデビュー作であり、日本のミステリー史上に名を残す名作『十角館の殺人』。その鮮やかで衝撃的なトリックはまさにミステリー小説ならではのもので、1987年の発表から現在に至るまで一度も映像化されることはなかった。そして2024年、長年“映像化不可能”と言われ続けた本作が遂に実写ドラマとなって我々の前に現れる。主演を務めた奥智哉と、同じく主演としてのバディを務めた青木崇高。不可能を可能にした現場で二人が果たした役割とは
今年25周年を迎えるTVアニメ『ONE PIECE』。シリーズを支える楽曲を長年歌ってきたふたりが、最新章「エッグヘッド編」でオープニング、エンディングを飾っている。特別対談「ONE PIECEのうた」掲載。