トーク・イベント 「本をめぐる」 赤井稚佳 vs 平松洋子 ゲスト:間村俊一

2016/02/20

2016.2.27@RainyDay Bookstore&Cafe
トーク・イベント「本をめぐる」
赤井稚佳 vs 平松洋子


【出演】
赤井稚佳(イラストレーター)
平松洋子(エッセイスト)

【ゲスト】
間村俊一(装丁家)

イラストレーターの赤井稚佳さんの展覧会「BOOKWORM HOUSE」開催を記念して2月27日にRainyDay Bookstore&Cafeにて赤井稚佳さんとエッセイストの平松洋子さんによるトークイベントを開催します。
赤井稚佳さんの描いたブックイラストレーションの展示のなか、「本をめぐる」 トークをぜひお楽しみください。
ぜひお待ちしております。
*間村俊一さん(装丁家)のゲスト出演が決定いたしました!

<プロフィール>
赤井稚佳
イラストレーター。
大阪市生まれ。インターナショナル美術専門学校卒業。京都市在住。第9回HBファイルコンペ大賞(藤枝リュウジ賞)他受賞。雑誌「Coyote」のブックイラストレーションで注目を集める。新聞・雑誌の挿絵やエッセーなど、エディトリアル分野を中心に活躍。
主な仕事:宮本輝氏の新聞連載小説「三十光年の星たち」「草花たちの静かな誓い」の挿絵。書籍の装画は、沢木耕太郎著『246』、宮本輝著 『三千枚の金貨』『真夜中の手紙』、夏井いつき著『伊月集-龍』など多数。

平松洋子
エッセイスト。岡山県倉敷市生まれ。東京女子大学文理学部社会学科卒業。アジアを中心として世界各地を取材し、食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに執筆活動を行う。2006年『買えない味』でドゥマゴ文学賞受賞。2012年『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞受賞。ほかに『なつかしいひと』、『サンドウィッチは銀座で』、『ひさしぶりの海苔弁』、『洋子さんの本棚』など多数。
Coyote No.57では平松洋子を特集。

間村 俊一
装丁家。兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文科卒業。在学中は塚本史らと同人誌『ゐまあごを』にて活動。1982年頃から装丁家として活動を開始。1998年、画集『ジョバンニ』が洋々社より刊行される。福島泰樹の歌誌『月光』の会員であるとともにブックデザインも担当。歌集、句集などの文芸書の装幀を多く手がけ、代表的な装幀に『新校本 宮沢賢治全集』(筑摩書房)、『新編 中原中也全集』(角川書店)、『江戸川乱歩全集』(光文社文庫)、『ちくま新書』、『塚本邦雄全集』(ゆまに書房)など多数。

●参加者募集中

日程 2016年2月27日(土)
16:30 OPEN
17:00 START
会場 Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F
参加費 1,500円(ドリンク代別)
申込方法 タイトルを「【2/27赤井稚佳・平松洋子トークイベント】」とし、氏名・年齢・ご連絡先・参加人数を下記アドレス宛にお送りください。
追って、こちらからご連絡いたします。
rainyday_info@coyoteclub.net