安西水丸『ON THE TABLE』

アトリエから見つかった、幻のシルクスクリーン
安西水丸『ON THE TABLE』


安西水丸『ON THE TABLE』

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4,536円 (うち税 336円)

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 《INTERVIEW》
安西水丸『ON THE TABLE』ができるまで
Baci代表 内田有佳さん
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《 10 days 行商日記 in New York 》
安西さんが歩いたNYの街並みを、『ON THE TABLE』とともに辿る。
NYへ渡った内田さんのレポートをお届けします。
10 days 行商日記 in New Yorkはこちら


2014年に急逝したイラストレーターの安西水丸。アトリエに残された作品を整理するなかで、新たに見つかったのが個展のためだけに制作されたシルクスクリーンの作品です。描かれた時期は 1987年~1991年。安西さんが1981年に青山に事務所を構え、イラストレーターとして本格的に活動を始めたことを考えると、活動初期の作品と位置づけられるでしょう。緊張感のある構図、引っ掻くような細い線、透明感のある色。仕事のイラストレーションと、個展のイラストレーションをどう分けて考えていたかは、今となっては知るすべもありませんが、これらの一連の作品には、静謐で洗練された印象を受けます。本書はこれら 30 点のシルクスクリーンをまとめた作品集です。一部は安西と親交の深かったギャラリー〈スペースユイ〉で保管されていました。収録作品 の9割が初めての書籍化となります。

今回の作品集に収録した作品は、4つの個展に分類されます。1987年開催の『SILK SCREEN』展と『二色』展、1988 年開催の『VIEW』展、1991年開催の『ALWAYS』展です。これらの展示では原画は飾らずに、シルクスクリーンを制作し、それを額装して発表したといいます。
本書では印刷に高彩度インキを使用し、シルクスクリーン独特の透明感のある 発色に近づけました。表紙は、作品の色に負けない鮮やかな青のクロス。背表紙には安西のサインを箔押ししました。これはシルクスクリーンに記されていたサインを抜き出したものです。
ただ静かに安西の絵と向き合いたい。そんな思いから生まれた作品集です。収録テキストは作品タイトルとプロフィールのみ。デザインは雑誌『POPEYE』 のアートディレクターとして活躍する前田晃伸が担当し、プロダクトとしても魅力的な一冊に仕上がりました。

A4 判変型(W300☓H220)
ハードカバー・クロス装
オールカラー64P
掲載作品点数30点(表紙含む)
デザイン前田晃伸

ブックレーベル〈Baci〉について
Baci(バーチ)は2016年よりスタートしたブックレーベルです。
Baci(バーチ)という屋号は、イタリア語で「接吻」の複数形です。直感的につけた屋号ですが、この情熱的な言葉に負けない、熱量のある本をつくっていきたいと考えています。第一弾の本は安西水丸さんの作品集『ON THE TABLE』となりました。今後もアートやデザインを中心に、年に1冊のペースでビジュアルブックを制作していきます。

Baci(バーチ)のHP
http://bacibooks.com


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子どもの頃から絵を描くことが大好きで、2014 年に急逝するまで第一線で描き続けたイラストレーター・安西水丸。生前、水丸さんには「美術の教科書をつくる」という夢がありました。水丸さんが伝えたかった、絵を描くことのほんとうのおもしろさってなんだろう。Coyoteは果たされなかった願いを受け継ぎ、誰よりも自由に絵を描き、自由に生きた水丸さんの教えを旅します。